過去ログ - 御坂「そういうことだったわけね」
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47: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:48:41.15 ID:wmIwot+W0
???「うう、不幸だ……」

がっくりうな垂れているツンツン頭の高校生は、御坂の知り合いであり、恩人でもあった。
御坂はその少年「上条当麻」に声をかける。

以下略



48: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:49:31.28 ID:wmIwot+W0
上条「悪い悪い。もうその言い方に慣れちまって」

御坂「ったく、で、何してるのよ?」

御坂はまだ若干へそを曲げながらも尋ねる。
以下略



49: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:49:59.89 ID:wmIwot+W0
御坂「あんたまた飲まれたの?」

上条「ちょっとジュース買いたかっただけなのに」

御坂「で、今度はいくら飲まれたのよ?」
以下略



50: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:50:44.94 ID:wmIwot+W0
上条「おい、御坂。まさかあれをやるのか?」

御坂「ん? 決まってるでしょ。この自販機、中のばねが緩いから」

上条は慌てて止める。
以下略



51: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:51:21.51 ID:wmIwot+W0
上条「ストーップ! 御坂!」

上条は御坂のチェイサー(ソバット)を止めようと、とっさに両手を出す。
両手でつかんだのは、ちょうど繰り出されようとしている、引き締まった右足だった。

以下略



52: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/03(火) 16:52:58.12 ID:wmIwot+W0
静まり返った公園で先に我に返ったのは上条だった。
だが、上条は一瞬状況が分からなかった。

なぜ自分は倒れているのか?
なぜ御坂は目を潤ませているのか?
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/03(火) 21:51:02.56 ID:cAKJtgdP0

美琴かわいい
てか1000円で3日分の食費って…上条ちゃん…


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/04(水) 20:03:41.54 ID:QY9xFFZO0
乙  ですからジャッジメントですの


55: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/06(金) 19:38:14.68 ID:WzcIRchj0
一時間後 ファミリーレストラン「Joseph’s」

上条「申し訳ありませんでした!」

上条は未だむくれている御坂に土下座している。
以下略



56: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/06(金) 19:38:48.43 ID:WzcIRchj0
そして今、窓際のテーブル席で向かい合っているところだ。

上条「言い訳なんだけど、本当に偶然なんだって。誤解しないでほしい」

御坂「でも、いきなり足掴むのはないわ。私女の子なのよ」
以下略



57: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/06/06(金) 19:39:15.54 ID:WzcIRchj0
上条「それは御坂のせいじゃ」

御坂「何か言った?」

上条「いえ、何でもございません」
以下略



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