過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 01:35:36.08 ID:Ijp4CUYyo
兵士長「すっ……ぱぁー……。それにしても先生が魔女だったとはな……」

勇者「とりあえず、拘束して牢屋にぶちこんじゃいましょうか」

兵士長「おめぇ、穏便にって言ってたじゃねえか」

勇者「もういいっすよ、あんな女。こっちから願い下げっす。俺の嫁さんは、あの可憐で清楚な騎士団団長しかいない!!!」

兵士長「……魔女なら姫様の傍に置いておくこともできねえしな」

勇者「それもあるっすね」

兵士長「自由にさせる理由はなくなったな」

勇者「さっさとやっちまえばいいんすよ」

兵士長「だがよぉ、きにならねえか?」

勇者「何がっすか?」

兵士長「国家転覆を目論んだ魔女。しかも世界中で暗躍していた可能性まであるときてる。この国を支配しようとしたあいつとは違うわけだ」

勇者「魔女っていう点では同じっすよ」

兵士長「全然違うだろうが。先生は一国を完全に敵に回してる。なら、どうして手配書の一枚も出回ってないんだ。それに先生が前の職場を離れたのは任期満了のためだ」

兵士長「凶悪犯の正体をどうして国全体で隠すようなことをしているのか。気にならねえか?」

勇者「先生が調べていた王子の秘密ってやつに関係してんじゃないっすか? 先生が万が一秘密を握っていたなら、大変ですからね」


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