過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:12:04.85 ID:1KdbAw8Do
姫「あぁぁ……!!」

狼「ガルルルル……!!!」

王子「姫よ。さぁ……」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:19:53.30 ID:1KdbAw8Do
王子「……この国に未来はないな。愚民が権力を握ると腐敗する。これも歴史が証明している」

狼「グルルル……!!!」

兵士長「余計なお世話だ。姫様、そろそろ寝る時間ですよ。部屋に戻ってください」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:24:43.46 ID:1KdbAw8Do
教会

シスター「姫様、今日もお遊戯会には来ませんでしたね」

神父「恐らく、あの噂の影響かもしれませんね」
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:33:05.00 ID:1KdbAw8Do
勇者「神よぉぉ!!! 何故、俺にこんな仕打ちをぉぉぉ!!! 俺が何をしたっていうんですかぁぁぁ!!!!」

勇者「真面目に生きてきたつもりです!! 母さんが死んでから家事は全部自分でやってきたし!!! 仕事だって真面目にやってきましたぁ!!!」

勇者「勇者になればモテるといわれ、他人の10倍は訓練したんです!!! 吐くほど苦しい訓練を2年もしたんです!!! しかも2年間、一度もナンパしなかった!!!」
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:43:37.29 ID:1KdbAw8Do
勇者「……さてと」

シスター「兄さん?」

勇者「神父様。俺を雇ってください」
以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:48:54.77 ID:1KdbAw8Do
城内 中庭

団員「ぐっ……あぁ……!!」

兵士長「はぁ……はぁ……。青二才が……」
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:54:58.91 ID:1KdbAw8Do
王子「まさか騎士団相手にここまでやる者がいるとはな。面白い」

兵士長「早く離せ。どっちにしろてめえは死ぬんだから、今わの際ぐらい善行したらどうだ?」

王子「私はこの国を憂いている。そしてこれは悠久の平和に必要なこと」
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231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 01:00:38.25 ID:1KdbAw8Do
兵士長「姫、本気かぁ? 俺たちはまだ戦えるんだぜ?」

姫「いいんだ。ありがとう。今まで優しくしてくれて、感謝しています」

戦士「勇者様のことを裏切るわけ……?」
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232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 01:08:37.58 ID:1KdbAw8Do
王子「ハーッハッハッハ!!! 姫様は俺の傍を選んだんだ!! 諦めろ!!!」ドガッ!!

兵士長「がっ……!?」

戦士「この……!!」
以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 01:13:34.92 ID:1KdbAw8Do
城門

騎士(勇者様……。私の体に驚いていた……。筋肉がつきすぎていたから……?)

騎士「あ……。王子……」
以下略



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