過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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436:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/11/06(木) 17:31:51.43 ID:y5ROlF8O0


それとも、俺と同じように警戒しているのか?

と、少し不安になってきたところで安達が登場。

不安にさせるなって。せっかくデートなんだから、早く来いよと悪態をついたのは

俺だけじゃないはずよ。

とくに、あとで女性陣からの意見を聞いてみたいかも。

そう考えると、女子会トークなんかで、自分のデートを採点なんかされた日には

当分寝込みそうだな・・・・・・。雪乃は、由比ヶ浜であっても話すとは思えないけど

ちょっと怖いかも。あっ・・・・・、今度雪乃にデートの不満点とか、

日常の不満点とか聞いておこうかな・・・・・・・・。



安達「お待たせぇ。今日は七夕だし、人が多くて、まいっちゃうよな」

陽乃「そうね。七夕祭りとかあるし、しょうがないんじゃないかな」

安達「浴衣女子がわんさかいちゃって、目がいっちゃってさ。

   俺もおっさんになってきちゃったかもって思うと切ないわ」

陽乃「そう・・・・・」



わぁ・・・・、めっちゃ陽乃さんひいてないか。

確かに七夕だし、浴衣来てる女性多いけど、これからデートの相手の事も考えろよ

って、男の俺でも思ってしまう。

たしかに映画だし、陽乃さんも浴衣は着てこないだろうけど、

他の女の事を誉めるのはやばいだろうに。

ただ、それさえも気にしないのが安達クオリティー。我が道を行くつわものだった。



陽乃「はい、映画のチケット。今日はお礼だし、私のおごりだから」

安達「あ、サンキュ〜」



安達はチケットを受け取ると、一人映画館の中に入っていく。

陽乃さんも、俺に目配せを送ると、その後を追いかけるように中に入っていった。

中では既にDクラスのうち4人が二手に分かれて待機中のはず。

後ろの両隅を抑えてると連絡があったから、これで監視は万全。

あとで遊撃部隊として、俺が中に入っていけばいい。

外のことは雪乃達に任せておけば十分。

ま、中の仕事なんて、とりあえず監視するだけだし、楽なもんだよな。

陽乃さんたちの少し後ろに座らないといけないんで

陽乃さんがチケットを買った後に自分のチケットを買ったが

リバイバル上映らしいんで、席もたいして埋まってはいない。

なんか南極基地に行かされた料理人がひたすら料理しまくる映画らしい。

そんなの見て面白いのか?





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