過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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47:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/06/05(木) 18:06:28.35 ID:R8wExlhP0




八幡「ちょっとコーヒーいれてくるわ。雪ノ下は?」

雪乃「お願いするわ。」



いつものごとく、大学が終わったら一緒に仲良くお勉強。

今日は俺の部屋だが、雪ノ下のマンションの比率の方が圧倒的に高い。

その方が二人っきりになれるので俺としてはうれしいが、

雪ノ下は俺の部屋にも来たがるので、数回に一回は俺の部屋に来る。



勉強が好きっていうわけでもないが、俺達が付き合うことで成績が

下がったなんて思われるのが嫌だった。

俺の成績なんて気にしてないけど、雪ノ下の成績が下がるのだけは我慢ならない。

こいつが実家にどんな思いをしているかわからないし、

詳しい話もしてくれてない。

だけど、付け入るすきを作るわけにはいかない。

これだけはわかる。

俺達が付き合っていくには、乗り越えなきゃいけない障害があるってことくらい

アウトローの俺でも理解できていた。






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