過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
[saga]
2014/05/29(木) 17:54:47.23 ID:Uj41ozq/0
さて、そんなこんなで、毎日のように入り浸り、半同棲状態だった雪ノ下の
マンションに引っ越すことになった。
雪ノ下に事情を説明したところ、雪ノ下には既に小町から相談を受けており、
引っ越しの日時さえ知ってたという。
八幡「なんで教えてくれなかったんだよ?
今朝、朝食とっているときに教えてくれてもよかったじゃないか。」
携帯に向けて文句を垂れても、いたって冷静な声が返ってくるだけで。
雪ノ下「別に、今と代わり映えしないんじゃないかしら?
現に、私の部屋で寝泊りすることが多いのだから。
それに、使っていない部屋があれば、有効活用すべきよ。」
八幡「それは、そうだけど。」
最近では、俺の(へ)理屈は全く通用しない。
由比ヶ浜曰く、もうすっかり尻に敷かれてるね、だそうだ。
俺も認めちゃってるところがあるから、仕方がない。
八幡「それでも、一言くらいいってくれてもいいだろ?
色々準備ってやつがあるんだから。」
雪ノ下「ごめんさない。
あなたをびっくりさせたかったから・・・・・・。」
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