過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2015/02/26(木) 17:31:47.25 ID:XApkFNfO0
雪乃「お風呂は、一日の汚れを流し、リラックスする為の場だと考えているわ」
八幡「それは、俺も同意見だよ」
雪乃「そうね、一般的に言ってもほとんどが同意見でしょうね。
けれど、姉さんはその一般的回答に含まれていないのよ」
ある程度は予想はしていたが、雪乃にこうまで堅い決意を抱かせるほどとは。
たしかに雪乃の肌のつやや、髪の艶は素晴らしいほどに整っている。
しかしだ、その肌と髪の持主たる雪乃は、明らかに疲れ果てていた。
雪乃が言う風呂でのリラックスは、どう見ても出来ていないといえる。
八幡「へ・・・えぇ」
雪乃「八幡は、姉さんの過剰すぎるもてなしを経験していないから
そんなふうに他人事として言えるのよ」
八幡「いや、俺も、雪乃ご苦労さんって気持ちをもっているぞ」
雪乃「そうかしら? 八幡も一度経験してみればわかると思うわ」
八幡「それは、さすがに駄目だろ」
陽乃「あら? そうかしら。私はいつでもウェルカムなんだけどな。
それに、雪乃ちゃんのお許しもでたわけなんだから、何も問題ないでしょ」
俺達が振り返ると、ちょうどキッチンからペリエの瓶を三本持ってきた陽乃さんが
そこにはいた。
そして、俺達に瓶を手渡すと、俺達の向かいのソファーへと身を沈めていく。
これは雪乃には言えないのだけれど、妖艶さに磨きをかけた大人に成長した陽乃さんの
湯上りの姿は、直視できないほど色っぽく、艶やかさを振りまいていた。
陽乃さんも久しぶりの雪乃とのバスタイムともあって、
大人の慎み深さは霧散してしまったのだろう。
俺も、雪乃の背中を両手で押して風呂場に消えていく陽乃さんを目撃していたので、
ある程度は陽乃さんのはしゃぎようは予見はしていた。
ただ、今目の前にいる頬が上気した湯上りの陽乃さんは、
想像以上の大人の色気を備え持っていた。
八幡「問題ありまくりですって」
雪乃「私は許可した覚えはないのだけれど」
陽乃「だって雪乃ちゃんが、八幡も一度経験してみればわかると思うわって言ったじゃない。
だったら、比企谷君には、是非とも経験してみるべきよ。今後の為にも」
八幡「なんのためにですか。俺を捕まえてどうしようっていうんですか」
陽乃「そんなの決まっているじゃない。
それとも、私の口から生々しい詳細を聞きたいのかしら?」
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