過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2015/03/05(木) 17:34:18.30 ID:MZPnThgr0
じゃないと、心が折れそうです。
俺が周囲を観察中も、あいかわらず雪乃達の外交交渉は続いていた。
さてと、このままでは核戦争まっしぐらだし、俺が交渉の場につくとしますか。
八幡「いくら陽乃さんであっても、俺をレンタルする事は出来ませんよ」
陽乃「えぇ〜。いくら雪乃ちゃんに悪いといっても、一日くらいはいいじゃない」
八幡「それも違いますよ」
俺の発言に、陽乃さんに戸惑いが浮かべるが、
援護されていたと思って浮かれ気味だった雪乃の表情にまで戸惑いが広がる。
陽乃「どういうこと?」
陽乃さんは、意味がわからないと聞き返してくる。
雪乃も陽乃さんと同じ気持ちらしく、ちゃんと話してあげなければ、
今にも詰め寄りそうなので、雪乃に対して優しく目で制しておく。
一応その牽制で雪乃は落ち着きをみせてくれるが、
納得していないのは目を見れば明らかだった。
八幡「そもそも俺は雪乃の所有物ではないですよ。もちろん彼氏ではありますけど」
陽乃「ふぅ〜ん。逆のたとえとして、雪乃ちゃんが比企谷君の恋人であっても、
その体は雪乃ちゃんの物であって、比企谷君が自由にできる事はないっていいたいわけ?
案外比企谷君も常識すぎる事を言うものなのね」
八幡「そういう言い方をされると、俺が非常識人みたいじゃないですか」
雪乃「あら? 八幡が一般人と同じレベルだと思っていたのかしら?
その認識こそ非常識よ」
八幡「おい、雪乃。雪乃は俺に援護してもらいたいのか、それとも殲滅したいのか、
はっきりしろ」
雪乃「援護してもらいたいけれど、間違いは訂正したくなるのよね。
潔癖症なのかしら?」
八幡「可愛らしく首を傾げても、今は無駄だぞ。なにせ魔王が目の前にいるんだからな」
陽乃「あら? 魔王って私の事かしら?」
八幡「そうですよ。自分では認識していなかったのですか?
そう考えると、陽乃さんも非常識人ですね。
あっ、魔女っていう認識でもいいかまわないですよ」
陽乃「へぇ・・・、比企谷君が私の事をそんなふうに思っていたなんて、予想通りよ」
だから、陽乃さんも可愛らしく首を傾げても、怖いだけですから。
もう、両方の腕に絡まる細い腕をふりほどいて逃げだしたい。
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