過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
1- 20
82:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/06/12(木) 18:24:42.97 ID:4Y4IV9wx0


雪乃の後を追い、隣の吊皮にだらしなく垂れ下がる。

しかし、きつい視線を感じ、反射的に背筋を伸ばしてしまう。

二人でいるときは、それこそ腐りきって二人で溶けあうほどであっても雪乃は文句を

言ってはこないが、人前では、姿勢など、こまごまと注意を受けてしまう。

そのことをそれとなく、なんでかって聞いてみたところ、



八幡「こういう躾っていうか行儀作法というのは、普段からの行いが大事だと

   思うのよ。だから、俺が外で行儀が悪いのは、

   普段から俺を甘やかしている雪ノ下が悪い。」

雪乃「あなたは、私と二人っきりの時も型にはまった作法を重要視した堅苦しい

   時間を過ごしたいの?

   もちろん常日頃の行いは大切だわ。

   でも、息抜きというか、二人だけの時間は、そういった作法とか

   外での自分を忘れたいというか・・・・・。」

八幡「そうだな。・・・・なるべく気をつける。」
  




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1496.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice