過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:26:24.64 ID:4Y4IV9wx0
雪乃は、もうなにも気にしていないようで、俺は胸をなでおろす。
ほっとして、落ち着いたのもつかの間、
汗で湿った髪が額にへばりつき、うっとうしいので髪をかきあげるが、
頭から未だ流れ落ちる汗が不快だった。
雪乃「八幡、こっち向いて。」
バッグから、ようやく見つめ出したハンカチを手にしていた。
八幡「いいよ。」
これ以上雪乃に接近を許してしまうと、さらに汗が出るんではと危惧した俺は
雪乃の申し出を断ろうとした。
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