過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2015/06/25(木) 17:32:48.25 ID:xOf/fSbn0
八幡「もったいつけないでとっとと死刑宣告してください」
陽乃「死刑宣告だと思ってるんだぁ……。お姉ちゃんショックで死んじゃうかも。
だから寂しくてこの手も離せなくなるようなぁ」
八幡「すみませんでしたぁっ。陽乃さんに……陽乃姉さんにショックを与えてしまった
分も上乗せして請求していいですから、早く解放してくださると助かります」
陽乃「もうせっかちね」
だれのせいですか! もう言葉にして言わないけど。言ったら絶対即後悔すること
間違いなしだ。……もしかしたら俺の憮然とした表情まで人質にされそうな気も
するけど、こればっかりは見逃してください。…………まじでお願いします。
陽乃「まっ、いいわ。対価は貸しにしておくわ。そのほうが八幡も嫌がるでしょ?」
嫌がるってわかってるんならやめてくれませんかね?
きっと俺の顔は非常に嫌そうな顔をしてるのだろう。
だって、陽乃さんの、陽乃姉さんの顔が生き生きしてるんだもんな。
もはやその笑顔を見たら、鏡を見なくても俺の表情を推測できてしまうのは嫌な経験だ。
そして、そのあと20分ほど陽乃「姉さん」による過剰な姉弟のスキンシップを
うけたのち、ようやく俺は解放された。
第55章 終劇
第56章に続く
第55章 あとがき
段々と今書いている季節と同じ季節になってきましたね。
でも、この話のプロットを作った時期って冬だったような気も。
いや秋だったかな? 真夏のお話を作っておりますが、夏は暑いので苦手です。
来週も、木曜日、いつもの時間帯にアップできると思いますので
また読んでくださると大変嬉しく思います。
黒猫 with かずさ派
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