過去ログ - 風鈴のなる頃に
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:25:48.91 ID:3nvN0pIA0
彼女が空になったペットボトルを捨てずにカバンに閉まったとこでチャイムが鳴った
次の授業はドキドキしっぱなしで正直全然覚えていない

帰りに彼女が手紙をさりげなく俺のカバンに忍び込ませて来た
俺にはバレバレだがたぶん周りの人は一切気づいていないだろう
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:26:18.53 ID:3nvN0pIA0
手紙を確認すると
【この手紙は1人で読んでください
 話したいことがあります
 今日の午後4時30分に1000号室で待ってます】
という文が可愛らしい文字で書かれてた
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:26:45.53 ID:3nvN0pIA0
うちの学校は全寮制で有り男女混合の寮に生徒は住んでいる
異性の部屋への入室禁止や異性のフロアへの進入禁止といったものは一切なく
異性の部屋への入室など一切規定がない
自由が校風とはいえ流石に自由すぎるだろ・・・
と言う突っ込みは置いといて彼女の部屋は1000室
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:27:25.44 ID:3nvN0pIA0
時計を見ると現時刻1520
俺は一度寮へ戻りシャワーを浴びた
もしものために念入りに体を洗う
風呂から出ると時刻は1540
髪を乾かし体を拭いて服をを着る
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:27:52.24 ID:3nvN0pIA0
部屋を出て鍵を閉めエレベーターに乗り30階へ向かう
ボタンを押ししばらく待っているとどうやら付いたらしい
そわそわした気持ちを落ち着かせ彼女の部屋へ向かう
部屋の前に付き腕時計を見ると現時刻1610
少々早すぎたようだ


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:28:30.90 ID:3nvN0pIA0

ロビーで待っていようとドアに背を向けた瞬間部屋のドアが空いた
俺が振り向くと彼女はぽかんとした顔でこっちを見ている

「あれ・・・もしかして私時間間違えてた・・・?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:29:11.64 ID:3nvN0pIA0
彼女が安堵の息を漏らし本気で安心したようだ
なんというかもうやばい

「今日は突然だったけどどうしたの?」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:29:38.23 ID:3nvN0pIA0
靴を脱ぎ部屋の中に入る
彼女と同じいい匂いがする
部屋の所々に置かれたぬいぐるみや小物がいい感じに可愛い

「あんまり見回さないで・・・恥ずかしい」////
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:30:10.78 ID:3nvN0pIA0
彼女がお茶をテーブルに起き勧めてくる
「これくらいしかできないけどどうぞー」
「ありがと」
そういいお茶をのむ
やはり冷たいお茶はおいしい!
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:30:52.59 ID:3nvN0pIA0
「ねぇ・・・中学の頃の卒アルとかないの?」
「!?」ブフッ
お茶を吹き出した
彼女が思いっきりむせているから背中をさするのだが
ブラの後ろの部分の感触がTシャツ越しに伝ってきてなんかもうやばい


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:31:38.17 ID:3nvN0pIA0
彼女が落ち着いてから雑巾で床を拭く
正直なところ彼女が吹き出したお茶を飲みたいと言う変態的思考が過ぎりまくりちょっとアレだ
「わ、私がやるよ!」
「いいから座ってて」
彼女を無理やりベッドに腰掛けさせ雑巾で床を拭いていく
以下略



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