過去ログ - 風鈴のなる頃に
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:28:30.90 ID:3nvN0pIA0

ロビーで待っていようとドアに背を向けた瞬間部屋のドアが空いた
俺が振り向くと彼女はぽかんとした顔でこっちを見ている

「あれ・・・もしかして私時間間違えてた・・・?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/30(金) 14:29:11.64 ID:3nvN0pIA0
彼女が安堵の息を漏らし本気で安心したようだ
なんというかもうやばい

「今日は突然だったけどどうしたの?」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:29:38.23 ID:3nvN0pIA0
靴を脱ぎ部屋の中に入る
彼女と同じいい匂いがする
部屋の所々に置かれたぬいぐるみや小物がいい感じに可愛い

「あんまり見回さないで・・・恥ずかしい」////
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:30:10.78 ID:3nvN0pIA0
彼女がお茶をテーブルに起き勧めてくる
「これくらいしかできないけどどうぞー」
「ありがと」
そういいお茶をのむ
やはり冷たいお茶はおいしい!
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:30:52.59 ID:3nvN0pIA0
「ねぇ・・・中学の頃の卒アルとかないの?」
「!?」ブフッ
お茶を吹き出した
彼女が思いっきりむせているから背中をさするのだが
ブラの後ろの部分の感触がTシャツ越しに伝ってきてなんかもうやばい


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:31:38.17 ID:3nvN0pIA0
彼女が落ち着いてから雑巾で床を拭く
正直なところ彼女が吹き出したお茶を飲みたいと言う変態的思考が過ぎりまくりちょっとアレだ
「わ、私がやるよ!」
「いいから座ってて」
彼女を無理やりベッドに腰掛けさせ雑巾で床を拭いていく
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:32:47.03 ID:3nvN0pIA0
雑巾を言われた通り洗濯機に放り込み勉強机の椅子に座る

「んで話ってどうしたの?」
「うぇ!?あ、あのね!・・・その・・・」
いきなり振られたことに驚いたのか変な声が出ている
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:33:15.07 ID:3nvN0pIA0

「あのね・・・実は・・・」

生唾を飲み込みこの後の言葉を今か今かと待ちわびる

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:33:50.17 ID:3nvN0pIA0
「実はね・・・今日返されたテストひどい結果で・・・今度追試やるらしくて・・・」
「・・・・ハァァァァァ・・・・」
「え!?どうしたの!?いきなりそんな大きいため息!?」
「アハハ・・・いやなんでもないよ・・・」
「え!?なんかすごい暗い!?」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:34:22.74 ID:3nvN0pIA0
「てかなんで俺?もっといい人いっぱいいるじゃん」
「そ・・・それはぁ・・・察してよ・・・」////
顔を赤くして上目遣いとかやめてくれまた勘違いしそうだ

「あー・・・お前ともだちいないの?」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/30(金) 14:34:49.33 ID:3nvN0pIA0
そして1時間後

「いやぁ・・・あきらって頭いいよねぇ・・・羨ましいよぉ・・・」
「そりゃ毎日勉強してるからな」
「私も愛日勉強してみようかな・・・」
以下略



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