過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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101: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/18(水) 20:46:46.07 ID:ZmPES5Z80


「――え……?」

体の重心が意志とは裏腹に全面へ押し出されたので、

必然的に中心へ重心を戻そうと私は右足で踏ん張った、

無防備な上半身を不審者に押し晒しながら、無理にバランスをとる。

「なっ、ななぁ、――なんで?どうし――て」

脳を巡らせる疑問符、しかしそれに答えるのは彼女達の嘲る声にも似た笑い声だった。

『だってあなた、うっとおしいんだもの』

理由は未だにわからない、私がこの時突き倒された理由は未だに私は理解できていない。

うっとおしいだけで、私は突き倒され――突き落とされたのだろうか?

――いや、それよりも、それよりも。


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