過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
1- 20
133: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/27(金) 16:57:25.68 ID:Fyfaucwc0


そう言われて、私は……なんというか、逆に安心した。

落ちこぼれの探偵が名推理をしたように。

彼女の目的が明確に露出したことによって、安堵する。

ああ、やっぱり、彼女も彼の事が好きだったのか。

そうだ、そうでなくては、不自然すぎる。

彼が私に告白した時――彼がテーブルに伏せていた時。

私のことを両親の仇を睨むように見ていたのも、私が告白を断ったから。

彼が私を知ったのは友人からだと聞いているが、

それも私を出汁に彼との距離を縮めたかったからかな。

まるで人をピエロ扱いだ。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/103.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice