過去ログ - まどか「あのねほむらちゃん」
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27: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:06:17.32 ID:19hrF8iPo

キリカ「時に織莉子。聞きたいことがあるのだけど」

キリカ「いや、時間を取らせるつもりはないんだ。……ううん、どうだろうね、長くなるかもしれないな。もちろん、きみが否というのであれば、私は口を噤むのもまた吝かではないさ。そう、永遠にと言われても完遂してみせるね。キミという須臾の無限を思えば、私の永遠なんて些細な有限なのだから」

以下略



28: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:07:38.80 ID:19hrF8iPo
プロローグここまで
疲れたから続きはまた明日


29: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:33:02.66 ID:19hrF8iPo
やぁ、挨拶は大事だと君たちには教わっているからね。こんにちは。あと、どういう経緯があったにせよ僕は彼女を恨んだりはしないから安心していいよ。僕はただ事実、まぁそうだね、彼女が僕達の手に負えなくなったということだけど、それを受け入れるつもりでいる。本当に興味深い事象だよ。絶望をも凌駕する感情なんて寡聞にして知らなかったし、持たざる僕等には観測と実験の果てに、ようやく理解するほかないだろうさ。彼女が生きている内には結論を出したいところだね。もっともそれはおいおい、僕以外の僕に任せるとしようじゃないか。

おっと、挨拶のあとは自己紹介しないといけないんだったね。
僕はキュウべぇ。
もう今更詳しく説明はしないけど、君たちの味方さ。
以下略



30: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:33:38.79 ID:19hrF8iPo
第一章


31: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:45:38.34 ID:19hrF8iPo

杏子「……で、お前あんなところでなにしてたんだ? 遊んでるようには見えなかったから思わず叩き切っちまったが」

ほむら「……助かったわ。ありがとう。容赦無いのね」

以下略



32: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 17:55:58.30 ID:19hrF8iPo

杏子「なんかさ、どうも気に入らねえんだ」

杏子「こう、あたしの知らないところで知らないもんが勝手に何かをしてるっていうのは苛つくじゃん? ここらはあたしのシマだっての」

以下略



33: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 18:04:30.80 ID:19hrF8iPo

ほむほーむ

QB「誰のそばにいるべきなのかというのは、僕にとってとても重要な選択肢だったのだけれど。杏子にゆままでいるとなればどうやら君を選んで正解だったようだね」

以下略



34: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 18:14:14.01 ID:19hrF8iPo
QB「ふぅ、お願いだからこういうことはやめてくれないかい?……勿体無いじゃないか」

ほむら「どうして私の家にいるのよ」

杏子「お前なぁ、ゆまの前なんだからそういうことは……」
以下略



35: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 18:37:39.40 ID:19hrF8iPo
QB「正確には、何人かの魔法少女たちのソウルジェムが何者かによって砕かれていたんだ」

QB「もちろん僕だって君たちのことはちゃんと見ている」

QB「ところが今回の事件では僕達が必ず死の瞬間を見逃しているんだ」
以下略



36: ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2014/05/31(土) 18:42:04.15 ID:19hrF8iPo
杏子「……まぁ、今のはこいつが悪いな」

ゆま「キョーコが悪い魔法少女のわけないじゃない! だってゆまのお願いは」

杏子「わかってるよ、ありがとね」
以下略



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