過去ログ - 妖精「君の慎ましい安価ファンタジー」 「えっ」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 01:55:30.03 ID:qhZRjSBU0
カナエ「うん」

カナエ「気を付けてね」

ワウル「はい……それでは」

ワウルは戸を開けて、部屋を出た。

パタン

と、戸のしまった寂しい音が後の部屋に広がる。

カナエ「……」

カナエはすっかり硬直していたがやがて、

カナエ「……私、私人と話せたんだよねっ?」

と、喜びを露にした。

そして、

カナエ「でも、また独りに戻っちゃったなぁ」

と、うってかわって悲壮感を漂わせた。
カナエは非常に感情の移り変わりが激しいのやもしれない。



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