過去ログ - ジール「ラヴォスエネルギーか……」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/04(水) 21:17:14.42 ID:5UoDK7E6o
ダルトン「ハァ……ハァ……ハァ……」
ダルトンはどぼどぼとカプセルに侵入する海水をどうにかしようともせずに右目を抑えていた
ぎりぎり、と歯を食いしばる
右目からくる激痛と同時に、ダルトンは右目から光を失ってしまったのだ
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/04(水) 21:20:38.75 ID:5UoDK7E6o
「ダルトン様の意識はまだお戻りになられておりません」
ボッシュ「そうか……右目は?」
「完全に抉られていましたね。現在の医学では再生は不可能です」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/04(水) 21:21:15.27 ID:5UoDK7E6o
今日はここまでです
おやすみなさい
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/05(木) 02:25:52.12 ID:9yit/BkDo
ダルトンの目とか上手く話に使うなー
期待
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:49:45.91 ID:eNEt2VDBo
サラ「あらジャキ、その猫どうしたの?」
ジャキ「アルファドっていうんだ。僕の友だち」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:57:25.96 ID:eNEt2VDBo
数日後、病室
意識の回復したダルトンの前に、ボッシュが椅子に座っていた
治療用の白い眼帯をしたダルトンは、ボッシュを睨んだ
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:58:30.68 ID:eNEt2VDBo
ダルトンの証言の元、例の海底の調査が大掛かりに執り行われた
ダルトンの部下がエネルギーを流し込んだ亀裂に、ダルトンのカプセルが破壊された位置
しかし、そこには大きな穴とカプセルの部品が散らばり、何も見つからなかった
穴は深く、今のカプセルでは水圧に耐え切れないのだ
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:59:06.64 ID:eNEt2VDBo
ボッシュの研究室
ボッシュ「……」
ボッシュはガラス張りのカプセルに入った、物質を見つめた
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:59:40.41 ID:eNEt2VDBo
ジール「……赤い石と例の物質の、か」
ボッシュ「どうも、あの赤い石はあの物質のエネルギーを吸い出すようなのじゃ」
ジール「……その物質のエネルギーは?」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:00:13.81 ID:eNEt2VDBo
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:00:47.37 ID:eNEt2VDBo
ボッシュ「……」
ボッシュは大きくため息をついた
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