過去ログ - ジール「ラヴォスエネルギーか……」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:57:25.96 ID:eNEt2VDBo
数日後、病室

意識の回復したダルトンの前に、ボッシュが椅子に座っていた
治療用の白い眼帯をしたダルトンは、ボッシュを睨んだ

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:58:30.68 ID:eNEt2VDBo
ダルトンの証言の元、例の海底の調査が大掛かりに執り行われた
ダルトンの部下がエネルギーを流し込んだ亀裂に、ダルトンのカプセルが破壊された位置
しかし、そこには大きな穴とカプセルの部品が散らばり、何も見つからなかった
穴は深く、今のカプセルでは水圧に耐え切れないのだ

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:59:06.64 ID:eNEt2VDBo
ボッシュの研究室

ボッシュ「……」

ボッシュはガラス張りのカプセルに入った、物質を見つめた
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 21:59:40.41 ID:eNEt2VDBo
ジール「……赤い石と例の物質の、か」

ボッシュ「どうも、あの赤い石はあの物質のエネルギーを吸い出すようなのじゃ」

ジール「……その物質のエネルギーは?」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:00:13.81 ID:eNEt2VDBo





以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:00:47.37 ID:eNEt2VDBo
ボッシュ「……」

ボッシュは大きくため息をついた


以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:01:19.26 ID:eNEt2VDBo
ボッシュが突然の声に驚いて顔を上げると、そこには一人の魔物が浮いていた

ボッシュ「お、お前は……」

「こんにちは、おじいさん」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:01:59.89 ID:eNEt2VDBo
ボッシュ「ど、ドリーン!?じゃあこの赤い石は……」

ドリーン「あなたがずっと私にエネルギーを送り続けたせいで、飽和状態になったのよ。おかげで私は実態を持つことができたわ」

ボッシュ「無機質が精神をもったと言うのか……」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:03:01.05 ID:eNEt2VDBo

ボッシュは急いで他の賢者を呼び集める
ハッシュもガッシュもドリーンの姿に驚きを隠せなかった

ハッシュ「こ、これがあの赤い石の!?」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:08:28.77 ID:eNEt2VDBo



ジャキ「母様!」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/05(木) 22:09:01.07 ID:eNEt2VDBo
ジールは、その時に見慣れない子猫を見つける

「ニャーン」

ジール「ジャキ、その子猫は?」
以下略



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