過去ログ - ニンジャスレイヤー「ドーモ、にこ=サン」 にこ「何よ!あんた!」 
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168: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:21:30.98 ID:Cy7dNtMY0

「にこには分るの!0.1秒ずれていたの!」実際花陽のリズムは0.1秒ず
れていた。だがその違いはニンジャ感覚を持っているにこだからこそ分かるの
であり、他のメンバーには分からないは当然である。そしてニンジャにとって
の0.1秒は決定的な違いだ。
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/15(日) 17:23:02.23 ID:Eo6VtM1CO
サツバツ!


170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/15(日) 17:26:46.38 ID:cQgRlMyc0
ツキジめいたことにならなければいいのだが


171: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:27:15.13 ID:Cy7dNtMY0

階段を駆け下り、校門を通過し、我武者羅に街中を走りながらにこは先ほどの
ことを思い出していた。(((どうしたのよワタシ!?何であんなこと言った
の!?非ニンジャのクズだなんて!)))にこは気づいていたら無意識に「非ニ
ンジャのクズ」と言っていたのだ。まるで誰かに操られたように。
以下略



172: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:30:42.18 ID:Cy7dNtMY0
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173: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:37:42.96 ID:Cy7dNtMY0

翌日、にこは授業を受けるがまるで内容が入ってこない。昨日の件を引きずっ
ているからだ。授業も終わっての中休み、そんな中「にこちゃん……」花陽が
にこの教室の扉の前にいた。(((なんで!?花陽なんで!?)))様々な思考が頭
を駆け巡りながら花陽の前に立つにこ。
以下略



174: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:46:27.30 ID:Cy7dNtMY0

「安いよ、安いよ、ジャンバラヤ」やけに陽気なメロディーにのせて非人間的
な機械音が鳴り響く、辺りを見回すと狭い通路の左右にはヒューズ、基盤など
電子機器の部品がぎっしりと並ぶ、大半の人間には只のジャンクに見えるだろ
うが一部に人には宝の山に見えるかもしれない。
以下略



175: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 17:50:59.80 ID:Cy7dNtMY0

(((これはしばらく節約ね……)))にこが花陽に謝ったその日。日頃の疲れを
癒すためにその日の練習は中止、放課後暇になり、にこは花陽にお詫びの一環
として美味しいと評判のクレープをご馳走しようとしていたが花陽のそばに凛
と真姫もいたので二人にもご馳走することにした。
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/15(日) 17:53:19.03 ID:b6rpcyWGo
アーイイ…オハギ…イイ…


177: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:00:47.92 ID:Cy7dNtMY0

他愛もない会話をしながら四人は当てもなく秋葉原をぶらつく。クレーンゲー
ムで遊んだり、にこに強引に連れられてスクールアイドルのグッズを専門店に
入り自分たちのグッズを物色するなどして放課後を楽しんだ。四人は歩いてい
るうちにいつの間にUTX学園前にたどり着く。
以下略



178: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:07:15.84 ID:Cy7dNtMY0

だがUTX高校は健全であり断じて暗黒メガコーポのような経済活動はしてい
ないと言っておく。「やっぱりA−RISEは凄いな〜」花陽は食い入るように
画面を凝視する。「予選決勝ではA−RISEとぶつかるかもしれないのよね…
…」真姫も相手の強さに熾烈な争いを予感していた。
以下略



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