過去ログ - 【艦これ】語られることのない海のスナイパー
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21: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/11(水) 12:12:12.53 ID:s5vaUPP9o
その姿は淡く光る小人だとも空中を漂う火の玉だとも言われた

どうせ幻覚でも見えているのだろう

そう思いつつも調査を開始した帝国海軍は驚くべき存在を発見する
以下略



22: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/11(水) 12:16:34.86 ID:s5vaUPP9o
一旦ここまで

続きはまた夜に投下予定です


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/11(水) 12:31:29.72 ID:arGdrH2jo
乙です


24: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 22:50:38.42 ID:3XDlE9t/o
妖精たちは言った

「自分たちはこの世界を救う方法を知っている」

突如現れた得体の知れない存在に人類は困惑した
以下略



25: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 22:52:38.61 ID:3XDlE9t/o
妖精たちは教えてくれた

深海棲艦を倒すためには通常兵器では駄目だ

奴らは<浄化>させないといけない
以下略



26: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 22:56:51.40 ID:3XDlE9t/o
日本海軍は妖精に言われた通りになけなしの資源をかき集めた

大和型一番艦大和の前に並べられた資源

集められた資源の量は大したものではなかった
以下略



27: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 23:00:46.54 ID:3XDlE9t/o
突如として光に包まれる大和

軍関係者が驚きに腰を浮かせる中

光が収まると海上に大和の姿はなく
以下略



28: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 23:18:52.73 ID:3XDlE9t/o
「…私は大和…大和型一番艦大和です」

海面に浮かぶ女性はそう言って柔らかな笑みを浮かべた

建造を行った妖精たちは満足げに腕を組み大和の周りに浮翌遊している
以下略



29: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 23:25:50.48 ID:3XDlE9t/o
その後、急ピッチで艦娘の建造は進められた

彼女らの装備している砲はサイズこそ小さいものの

従来の砲の威力となんら遜色なく問題なかった
以下略



30: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/06/12(木) 23:28:11.64 ID:3XDlE9t/o
深海棲艦に気付かれぬように慎重に艦娘の建造は進んでいった

そして月日は流れ

2013年 5月中旬
以下略



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