過去ログ - 海未「ずっと傍に、いますからね」
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6: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:13:33.76 ID:vIcbB8m80
海未「ふふ…ありがとうございます」
とにかく冷静を装い、いつもの私を装い、自然に返事をします。
真姫「それに、あんまり貯め込むんじゃないわよ?
相談だっていつでも聞いてあげるんだから」
海未「真姫は優しいですね、きっといいお嫁さんになれますよ」
真姫「な、何いってんのよ!もう!///」
真姫はまた顔を真っ赤にして廊下をスタスタと歩いて行ってしまった
もしかしたら、今のタイミングは告白の絶好のチャンスだったのでは…?
いや、告白などという大それたこと、私にはできませんね。
無粋な考えは捨て、私も真姫の後に続いた。
「真姫は…私のこと、どう思っているのでしょうか…?」
ぽつりと、床に濁って映る自分の影に問いかけてみました。
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