17: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:42:06.57 ID:QYNiXGzZo
あぁ、ずるいなぁ
この人はいつもずるい
私が求めているものをいつも分かってくれる
18: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:43:46.84 ID:QYNiXGzZo
真姫「35日」
海未「はい?」
真姫「私と海未の誕生日の差」
19: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:46:38.52 ID:QYNiXGzZo
海未「お、落ち着いて」
真姫「わ、私は!」
真姫「私は海未と一緒のクラスで勉強したかったし!」
20: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:49:10.93 ID:QYNiXGzZo
真姫「また海未は私の先を行ってしまう……!」
真姫「私も海未と一緒に卒業したかった……」
真姫「何で1ヶ月しか違わないのに、こんな思いをしなきゃならないの!」
21: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:51:41.40 ID:QYNiXGzZo
ひとしきり泣いた後、私は海未に介抱されていた
海未「落ち着きました?」
真姫「うん……」
22: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:52:25.76 ID:QYNiXGzZo
真姫「ねぇ、海未」
海未「なんですか?」
真姫「1人に、なりたくないの……」
23: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:54:56.60 ID:QYNiXGzZo
・園田家
海未「どうぞ」
真姫「お邪魔します」
24: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:56:28.14 ID:QYNiXGzZo
海未「すいません、急な話だったので部屋を掃除していなくて」
真姫「構わないわよ。私が押しかけているようなものだし」
海未「お茶、淹れてきますね」
25: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:57:48.94 ID:QYNiXGzZo
真姫「参考書だらけ」
合格発表の直後なんだし当然よね
受験勉強頑張ってるって言ってたし
26: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:58:33.30 ID:QYNiXGzZo
海未「お待たせしました。お茶請け探すのに手間取ってしまって」
真姫「あ、ううん。全然待ってなかったわ」
海未「?」
27: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:59:37.69 ID:QYNiXGzZo
どうしよう、聞くべきか
いや、別に合格したんだし聞いても問題ないのだけど
ただ、海未の真意を測りかねているから……
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