過去ログ - 真姫「ずるい人」
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7: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:25:34.35 ID:QYNiXGzZo
真姫「そう、あなた達も」

花陽「ということは真姫ちゃんも?」

真姫「えぇ、送辞の件で催促されたわ」
以下略



8: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:30:01.22 ID:QYNiXGzZo
そう、これは覚悟の問題

別に送辞なんて特別何かの意味を持っているわけではない

でも、これを完成させるということは、
以下略



9: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:30:56.84 ID:QYNiXGzZo
真姫「ふぅ。ちょっと、席外すわね」

花陽「あ、真姫ちゃん」

凛「どこ行くの?」
以下略



10: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:33:20.69 ID:QYNiXGzZo
・音楽室

ガランとした音楽室に鎮座するピアノに私は腰を下ろした

ここから見える景色が私は好き
以下略



11: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:34:37.28 ID:QYNiXGzZo
でも、今日は変だな

少し感傷的になりすぎたかしら

登校中に凛と花陽とそんな話をして、
以下略



12: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:35:50.65 ID:QYNiXGzZo
真姫「ピアノ、弾こう」

一心不乱に、今まで自分が作った曲を

嬉しい時も悲しい時も、一緒に歩んできた曲を
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/07(土) 01:36:06.92 ID:EwMOFpA90
期待、一年後の真姫ちゃんは髪の毛伸ばしてそう


14: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:37:37.24 ID:QYNiXGzZo
???「やはり、あなたのピアノは素晴らしいですね」

真姫「何よ、来るなら来るって言ってよ」

???「メール、送ったではありませんか」
以下略



15: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:39:26.97 ID:QYNiXGzZo
海未「それにしても、突然メールが来たので驚きました」

海未「しかも、『今日、暇?』なんて」

真姫「悪かったわね」
以下略



16: ◆ZUqyEdi/0.S5[saga]
2014/06/07(土) 01:41:13.72 ID:QYNiXGzZo
海未「真姫は、何か悩み事があるのではないですか?」

真姫「えっ?」

海未「だからメールを送ったのではありませんか?」
以下略



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