過去ログ - 【艦これ】提督「気がついたら全員レベル99だった件について」
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459: ◆Z0rFM/Eob2[saga]
2014/06/26(木) 06:32:08.63 ID:howcIVrhO
料理ができる理由とそれを食べる艦娘達

「料理ができる料理?」

政務に終わりが見えた昼下がりの執務室で私は秘書艦の加賀に質問されていた。

「ええ。あれ程の腕前になった理由が聞きたいの」

そんなキラキラした眼で見た所でそんなに深い理由などない。海軍学校では料理ができる奴は神だと崇められた為に自然と回数が増え、鎮守府に着てからはほぼ毎日秘書艦と飯を食べる。

そんな事が10年も続けば下手の横好きで誰でも上達はする。

「お前達のおかげだな」

政務の資料を見ながらそう答える。言える訳が無い。料理を始めた理由が雑誌で見た女性にモテる為の方法で書かれてたなど。あの頃の私は若かったのだ。

「そ、そうなの」

少し嬉しそうな声を出して加賀も政務に戻る。今日は何を作ろうか…加賀はああ見えて戦艦や赤城より食べる。史実では馬鹿にされていた燃費だが今では十分な戦力でありなにより黙々と食べる加賀を見るのは嫌いではない。

「加賀。今日は何が食べたい」

考えても仕方がないので本人に聞く。機から見たら夫婦みたいなのだろうがそれは加賀に失礼だ。

「提督の料理ならそれでいいわ」

珍しい…加賀が料理の指定をしてこない。なら腕によりをかけて中華でも作ろうか。最近は駆逐や軽巡の娘達だった為に作り応えがあまりなかった。

「そうか。なら中華だな」

「それは流石に気分が高揚します」

見なくても解る。多分加賀のコンディションが最大値に到達した。

「まるで家族だな」

何気なく溢れたその一言は
加賀には多分聞こえないだろ。
案外、私にはこのままの生活が似合っているのかもしれない。

ーーーーーーーーー

「終わったな」

政務が終わり加賀の方を見ると鼻にティッシュを詰め込み必死で鼻血を止めていた。

何があった?




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