過去ログ - 【ガルパン】優花里「これは恋ではない」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:33:47.14 ID:SHdsg/E2o
みほ「うん。その調子」

優花里「クラッチをつないで、アクセルを踏んで…」

みほ「まずは、微速前進」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:35:25.55 ID:SHdsg/E2o
みほ「……すごい! 優花里さん、すんなり曲がれたよ?」

優花里「ほ、褒めてもらって、嬉しいですけど…」

みほ「どうしたの?」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:36:54.92 ID:SHdsg/E2o
優花里「もしかして…」

みほ「何?」

優花里「猫田殿からの使者でしょうか。“早く戻って来い”って伝えるための」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:38:24.82 ID:SHdsg/E2o
みほ「もし、男の子に産まれてたら…」

優花里「戦車道を、できない……」

みほ「うん。今みたいに戦車を操縦なんて、できなかったかもしれない」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:39:49.80 ID:SHdsg/E2o
みほ「あ、そこを左折だね」

優花里「はい」

みほ「この速度くらいになってたら、ギアを…」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:41:31.40 ID:SHdsg/E2o
優花里「西住殿は、どうしてそんなに控えめなんですか?」

みほ「控えめなんて、そんな…」

優花里「誰がどう考えたって、西住殿はすごい人じゃないですか」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:42:52.98 ID:SHdsg/E2o
みほ「自分自身を、受け入れる……」

優花里「はい。女に産まれた自分」

みほ「……」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:45:11.41 ID:SHdsg/E2o
優花里「学園の敷地内に入ります」

みほ「倉庫の前にあるグラウンドへ出たね」

優花里「やっと着きました」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:46:43.06 ID:SHdsg/E2o
みほ「倉庫まで約300メートル」

優花里「はい」

みほ「グラウンドだから、前方に何も障害物がない」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:51:03.05 ID:SHdsg/E2o
みほ「台風が、近づくにつれて…」

優花里「おかしくなってるのは私じゃなくて、西住殿の方なんじゃないですか?」

みほ「でも優花里さん。今の様子、私が操縦をお願いした時と同じだよ?」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 20:52:31.77 ID:SHdsg/E2o
みほ「うん…! 多分、W号が急に速度を上げて…」

優花里「猛スピードで向かってくるから、驚いてるんでしょうか!?」

みほ「きっと、何が起こったのか分からないんだよ、猫田さん!」
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