128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:00:25.97 ID:kRt0dLOA0
 少女『私、保険委員なの。保健室の場所わかる?』 
  
 当然わかる筈もなく、保健室に案内してもらう。 
 廊下で2人きり、話すことが見つからないのでさっきのお礼を言うと。 
  
 少女『そんな緊張しなくていいんだよ?クラスメイトなんだから』 
  
 そう言ってくれた。けど、やっぱり難しい。 
 私が返答に困っていると。 
  
 まどか『わたし、鹿目まどか。まどか、って呼んで?』 
  
 まどか『だから私も、ほむらちゃん、って呼んで良いかな?』 
  
 その子は、太陽のような笑顔で、そう言ってくれた。 
  
 その帰り道。 
  
 まどか・・・鹿目さんはああいってくれたけど。 
 やっぱり、これからのことを考えると気持ちが沈む。 
  
 体育は準備体操だけで貧血。休学してたから勉強もわからない。 
 人に迷惑かけて、恥かいて・・・わたしはずっとこのまま? 
  
 ―だったらいっそ、死んだ方がいいよね― 
  
 え!? 
 気がつくと、周囲は普通の街並みじゃなかった。 
  
 ここはどこなの!? 
 気がつくと、オバケのようなものがこっちに向かって来ていた。 
 何あれ!一体なんなの!? 
 そう思ったとき。 
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