118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:53:41.31 ID:ZCMl8Sjg0
ほむら「手を離さないで。そうすれば、貴方達の時間も止まってしまう」
小狼「これは・・・時間が止まっているのか」
左腕でさやかを抱え、右腕でほむらの手を掴みながら考える。
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2014/06/07(土) 23:54:30.37 ID:ZCMl8Sjg0
杏子「そんなの待てるか!今すぐ説明しろ!
あの魔女は何だ!?さやかはどうなっちまったんだ!?」
マミ「暁美さん、もったいぶらないで?お願いだから・・・」
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2014/06/07(土) 23:55:03.40 ID:ZCMl8Sjg0
〜ほむらの家〜
ほむらの家に着いた一行は、テーブルを囲んで座った。
さやかの体は寝室のベッドに寝かせておいた。
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2014/06/07(土) 23:55:34.71 ID:ZCMl8Sjg0
全員が、ゴクリ、と唾を飲む。
ほむら「結論から言うと、美樹さやかのソウルジェムは・・・
グリーフシードに変化した後、魔女を産んで消滅したわ」
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2014/06/07(土) 23:56:16.40 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「そんなのって・・・さやか、ちゃん・・・」ポロポロ
桜「そんな・・・、そんなのって無いよ!ひどすぎるよぉ・・・」
小狼「さくら・・・」
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2014/06/07(土) 23:57:13.77 ID:ZCMl8Sjg0
マミは予想外の事実を受け止めきれず、まどかと桜は残酷な真実に嘆いている。
杏子も平静を装ってはいるが、内心ではかなり動揺している筈だ。
小狼「暁美の話だと、ソウルジェムが濁りきった時に魔女化するんだろう?
だったら心配ない。少なくとも当分は」
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2014/06/07(土) 23:57:59.66 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「巴先輩!貴女はこの中で一番年上で!一番しっかりしないといけない立場でしょう!
そんな貴女がそんな態度でどうするんです!!!」バン!
マミ「」ビクッ
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2014/06/07(土) 23:58:30.18 ID:ZCMl8Sjg0
ほむら「・・・」クスッ
まどか「あ、ほむらちゃん、今笑った?」
ほむら「わ、笑って無いわ///」
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2014/06/07(土) 23:59:05.70 ID:ZCMl8Sjg0
杏子「何故解る?まるで前にも試したって感じの口調だな」
ほむら「えぇ。前にも魔女化した魔法少女を見てきたわ。・・・何回も」
マミ「それは、この街に来る前、って事?」
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2014/06/07(土) 23:59:53.84 ID:ZCMl8Sjg0
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