133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:03:12.49 ID:kRt0dLOA0
杏子『テメェ、一体何なんだ!』
まどか『さやかちゃん、止めて!私達に気づいて!』
美樹さんが、魔女化してしまった。
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:03:42.40 ID:kRt0dLOA0
2人では、ワルプルギスの夜には敵わなかった。
もう、グリーフシードも力も残ってない。
このまま怪物になって、何もかも滅茶苦茶にしちゃおうか?と鹿目さんに言われた。
鹿目さんと一緒なら、それも良いと思う・・・
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:04:19.72 ID:kRt0dLOA0
私はもう、誰にも頼らない。
全ての魔女は、私が片付ける。
まどかには、絶対に戦わせない。
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:04:54.35 ID:kRt0dLOA0
ダメだ。
何度やっても、ワルプルギスに勝てない。
そして、QBから聞いた恐ろしい事実。
まどかの魔法少女としての素質の高さ――その原因は、私にあった。
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:05:25.01 ID:kRt0dLOA0
美樹さんと佐倉さんが死んだ日の夜。
まどかが、私の家にやって来た。
まどか『ワルプルギスの夜、だよね。ずっとここで準備してたの?』
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2014/06/08(日) 00:05:53.74 ID:kRt0dLOA0
まどか『ほむら・・・ちゃん・・・』
ごめんね。
わけ・・・わかんないよね。
気持ち悪いよね。
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:06:31.07 ID:kRt0dLOA0
ワルプルギスの夜と相対する。
通算これで何度目なのだろう。もう数えるのも止めてしまった。
持てる手を全て使い、ワルプルギスを攻撃する。
でも、私1人では無理だった。
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:07:12.02 ID:kRt0dLOA0
契約し、魔法少女になったまどかは、最強の魔法少女となった。
その力は、あのワルプルギスを1撃で倒すほど。
でもその後、まどかは最強の魔女へと変貌してしまった。
QB『さて、僕らのエネルギーのノルマは概ね達成できた。あとは人類の問題だ』
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:07:46.86 ID:kRt0dLOA0
ほむら「こんな所かしらね」ファサァ
紅茶を飲んで一息つき、長い黒髪をかき上げるほむら。
予想の斜め上を行くほむらの話に、再び全員が絶句した。
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:08:15.19 ID:kRt0dLOA0
まどか「・・・」
ほむら「・・・信じられないのも無理は無いわね。それでも「信じるよ」
力強く、ハッキリと。
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