過去ログ - さくらと5人の魔法少女
1- 20
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:30:18.11 ID:kRt0dLOA0
さやか「えっ、何その話!詳しく聞かせて!」

ほむら「・・・私も興味あるわね」

杏子「よ〜し、全員で抑えるぜ・・・」ニヒヒ
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:31:10.79 ID:kRt0dLOA0
数日後。
ワルプルギスの夜の見滝原襲来予想まで、あと1週間。
桜たち"見滝原防衛隊"(命名:さやか)は、決戦に備えて準備を始めていた。

見滝原はもちろん、隣町の風見野まで足を運び、
以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:31:40.00 ID:kRt0dLOA0
あの日、月峰神社からこの世界に飛ばされて、既に3週間が過ぎた。
幸いにも、偶然、授業の進み具合や教科書が友枝中と似ていた為、
授業についていけないという事は無かったが。

小狼「今頃、友枝町は大騒ぎかな・・・」
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:32:12.33 ID:kRt0dLOA0
桜「それから中学校にも通えたし、友達も沢山できたし、
その友達を、助ける事も出来たんだよ?」

小狼「俺だけの力じゃないさ。さくらも頑張ったからこそだろう」

以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:32:47.65 ID:kRt0dLOA0
笑顔でアイスを頬張る桜の横顔を見て、小狼も「そうだな」と答える。
本当にさくらは強くなった。クロウカードを集めていたときの頃に比べれば断然。

小狼(そういや、小学校の頃はしょっちゅう泣きそうになってたな。泣く事は少なかったけど)

以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:33:14.84 ID:kRt0dLOA0
桜「・・・小狼くんだって、最初の頃は強引だったくせに。
カツアゲみたく、私からカード奪おうとしてたよね?」

予想外の反撃に、冷や汗を浮かべる小狼。
一方の桜は、目を細めてニヤニヤと笑みを浮かべている。
以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:33:46.42 ID:kRt0dLOA0
桜「・・・・・・・・・え?」

一瞬の硬直の後、ボン!と、桜の顔が茹でタコよりも真っ赤になった。
あの額の上に水入りのヤカンをおいたら、一瞬で沸騰しそうな位に。

以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:34:12.91 ID:kRt0dLOA0
桜「あはは、小狼くん顔真っ赤!!あははは!!」

小狼「くっそ・・・、待てコラ!」

桜「こっこまーでおーいでー♪」
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:34:51.29 ID:kRt0dLOA0
仁美「あ、すみませんが用事を思い出しましたわ!ではこれにて・・・!」

その場からの即時離脱を謀る仁美だったが、背後から両肩をガッシリと掴まれる。

さやか「まぁいいじゃん。ちょっとあそこでお話しよっかー」
以下略



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:35:26.11 ID:kRt0dLOA0
アナウンス『本日午前7時、突発的異常気象に伴う避難指示が発令されました』

アナウンス『付近にお住まいの皆様は、速やかに最寄の避難場所への・・・』

空を埋め尽くす、一面の分厚い灰色の雲。
以下略



227Res/194.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice