過去ログ - さくらと5人の魔法少女
1- 20
187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:36:24.23 ID:kRt0dLOA0
桜「ほむらちゃん、今は、1人じゃないよ」

先程のキュウべぇの言葉がかなり効いたのか、
肩を震わせているほむらに、桜が優しく声をかける。

以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:36:54.56 ID:kRt0dLOA0
ゆらり、と。
雲の向こうに、巨大な影が映る。

ほむら「来るわよ。皆、作戦通りに」

以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:37:25.85 ID:kRt0dLOA0
桜「"駆"(ダッシュ!)」

桜のカードの力が発動し、全員にその力が行き渡る。
全員の機動力が数倍に上がり、各々が持ち場へと走り出した。

以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:38:02.53 ID:kRt0dLOA0
銃撃、雷撃、歯車、そして100発近い砲弾が命中し、ワルプルギスが一瞬で爆炎に包まれる。

さやか「うおおおっ、何!?」

ほむら「第2陣、攻撃!」
以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:38:32.08 ID:kRt0dLOA0
地面に墜落したワルプルギス目掛け、小狼とさやか、杏子が走っていく。
遠距離でダメなら近距離で、と思ったのだが。

桜「な、何あれ!」

以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:39:05.36 ID:kRt0dLOA0
桜「行ける!効いてるよ!」

ほむら「立て直す隙を与えないで!このまま押し切るわ!」

もちろん、ワルプルギスも黙ってやられてくれる筈もなく、再び無数の触手で襲い掛かってくる。
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:39:35.39 ID:kRt0dLOA0
---
--
-

QB「彼女達は負けるだろうね」
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:40:04.19 ID:kRt0dLOA0
QB「そのエネルギーを、ワルプルギスに与えてやったのさ」

まどか「そうすれば・・・どうなるの!?」

QB「かなりの量のエネルギーだったからね。ワルプルギスでさえもそのエネルギーを制御するのは難しいようだ。
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:41:12.18 ID:kRt0dLOA0
---
--
-

半壊した市街地。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:41:44.48 ID:kRt0dLOA0
マミ「や、やった・・・の?」

さやか「勝った・・・!」

杏子「勝った・・・!?」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:42:21.85 ID:kRt0dLOA0
見覚えがある。
いつだったかは覚えていない。

灰色の空、半壊した街。
巨大な災厄に挑む、複数の影。
以下略



227Res/194.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice