39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:47:56.85 ID:ZCMl8Sjg0
マミ、まどか、桜が魔女の結界へ入った瞬間。
小狼「待ってくれ!」
声の聞こえたほうを向くと、小狼ともう1人――暁美ほむらが、そこに立っていた。
マミ「貴女は・・・魔法少女?」
まどか「えっ、ほ、ほむらちゃん!?」
ほむらの件は桜も聞いていたが、その事はマミやまどか達には話していない。
これはほむらから、"私の事は黙っておいて"と言われたからだ。
ほむら「"初めまして"、かしら、巴マミ。今回は、貴女は退いてくれないかしら」
マミ「・・・どういう事?」
ほむら「今日の獲物は私が狩る。もちろん結果内部の、美樹さやか達の安全は保障するわ」
マミ「悪いけど、ここ最近は使い魔ばかりでね。私もストックが少なくなってきてるのよ」
ほむら「手に入ったグリーフシードは後で貴女に渡す。これなら文句は無いでしょう?」
マミ「"協力する"って選択肢は無いのかしら?」
ほむら「今回の魔女は・・・これまでの魔女とは違う」
マミ「なら、尚更協力するべきじゃない?」
ほむら「・・・」
そのまま、お互いに無言でにらみ合う。どう見ても良い雰囲気ではない。
桜とまどかも、声をかけるタイミングが見つからず、オロオロしている。
このままではまずい事になりそうなので、助け舟を出すことにした。
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