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2014/06/07(土) 23:19:33.77 ID:ZCMl8Sjg0
男子A「久しぶりだな上条!腕は治ったのか?」
男子B「よかったじゃないか!またバイオリンが弾けるんだろ?」
女子A「また上条君の演奏が聴けるのね!?やったー!」
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2014/06/07(土) 23:20:40.85 ID:ZCMl8Sjg0
桜「じゃあみんな、帰ろっか」
まどか「うん、さやかちゃん達も行こう?」
さやか「あ、えーっと・・・」
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2014/06/07(土) 23:21:36.48 ID:ZCMl8Sjg0
仁美「――、―――。」
さやか「――、――?」
仁美「――、――?」
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2014/06/07(土) 23:22:29.06 ID:ZCMl8Sjg0
一方。
桜達が店から出たのとほぼ同時刻、マミの部屋。
杏子「・・・本当か?」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:23:30.91 ID:ZCMl8Sjg0
夜の21:00。
さやかの家の近くで、まどかと待ち合わせをしていた桜と小狼。
予定時刻は20:30だったのだが、それを大幅に遅れてしまっていた。
こともあろうかこんな時に、"魔女の結界"に巻き込まれてしまったのだ。
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2014/06/07(土) 23:24:41.57 ID:ZCMl8Sjg0
桜「"盾"(シールド)!」
魔女の放った攻撃を"盾"で防ぎ、飛翔しながら魔女の背後へと回り込む。
桜「我に仇名す者を撃て!"撃"(ショット)!!!」
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2014/06/07(土) 23:25:31.47 ID:ZCMl8Sjg0
時間も無かったし、天気も悪くなって来ていたので、"駆"のカードで一気に向かう。
現場に到着した時、そこには見知った顔もいた。
マミ「あら、あなた達・・・どうしてここに!?」
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2014/06/07(土) 23:26:41.29 ID:ZCMl8Sjg0
影絵のような空間の中で、魔女が戦うさやか。
さやか「くッ・・・そォッ!!!」
奮戦しているが、魔女の攻撃に少しずつ消耗して行っている。
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2014/06/07(土) 23:27:16.94 ID:ZCMl8Sjg0
さやか「ホントだぁ。その気になれば・・・痛みなんて・・・」
桜「さやかちゃん・・・やめて・・・」
さやか「痛みなんて・・・完全に消しちゃえるんだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
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2014/06/07(土) 23:28:01.04 ID:ZCMl8Sjg0
さやか「やり方さえわかっちゃえばこっちのもんだね。これなら負ける気がしないわ」
杏子と目が会ったさやかが、グリーフシードを投げる。
さやか「あげるよ。それが目当てだったんでしょ?これで借りはチャラね」
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2014/06/07(土) 23:29:06.34 ID:ZCMl8Sjg0
さやか「・・・・・・仁美ね、明日恭介に告白するんだって」
桜「え?」
さやか「1日だけ待つって。本当の気持ちを伝えろって。
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