過去ログ - ハニー・ポッター「死の、秘宝……?」
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37: ◆GPcj7MxBSM[sage]
2014/06/08(日) 11:06:22.55 ID:gvlf9LyJ0
ガッタンガッタンガッタン

ハニー「……上の階のこの音、ルーナが何かしているのかと思ったら、印刷機だったのね」

ロン「お、今じゃ唯一真実を伝える『ザ・クィブラー』の最新号。一冊もらえる?」
以下略



38: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 11:19:10.60 ID:gvlf9LyJ0
ハニー「助けていただきたいの、ラブグッドさん」

ロン「『助けさせてあげる』じゃないあたりこれはかなりの進歩だぜ、なあハーマイオニー?」

ハーマイオニー「あなた誰にも文句を言えないくらいハニーのこと茶化してるわよね実際のところ」
以下略



39: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 11:41:00.22 ID:gvlf9LyJ0
ハニー「考え方が変わってしまったのかしら……十分、理解できるけれど。今、私の味方をするのは……」

ロン「それは最高に賢い奴だ、ってことさ。だろ?」

ハーマイオニー「違いないわ。ハニー、あなたまで思いつめるようならそこの素敵な髪飾りを押し付けるわよ」
以下略



40: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 11:53:44.66 ID:gvlf9LyJ0
ラブグッド「ふむ……これは、原本かな?」

ハーマイオニー「えぇ。ダンブルドアが遺してくださいました……『吟遊詩人ビードルの物語』」

ハニー「ハーマイオニーが持っていてよかったわ。ねぇ、ロン?ハーマイオニーって素敵ね」
以下略



41: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 12:10:32.65 ID:gvlf9LyJ0
ハーマイオニー「『昔むかし。三人の兄弟が曲がりくねった道を、夕暮れ時に旅していました――』」

ロン「夕暮れ時?真夜中だろ?ママが僕たちに話して聞かせるときはいつも――」

ハーマイオニー「……」
以下略



42: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 12:26:24.64 ID:gvlf9LyJ0
ハニー「『死』そのものが意思を持って存在してる、ってことよね……御伽噺とは言え不思議だわ」

ロン「ハニーを思う豚の思念が僕を強化する、的な不思議パワーだね、うん」

ハーマイオニー「魔法を返して……『「死」はこれまでなんどもその川で旅人を獲物にしていました。三人にまんまとしてやられた「死」は怒っていました。しかし、「死」は狡猾でした』」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/08(日) 12:38:37.64 ID:tVX5CahAO
「死神」と訳すべき所を「死」と珍訳した松岡のセンスェ…


44: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 12:38:37.81 ID:gvlf9LyJ0
ハーマイオニー「『二番目の兄は傲慢でしたから、「死」をもっと辱めてやりたいと思いました』」

ロン「フレッド、ジョージの改訂版だとここで『死』が女の子になるんだよ」

ハニー「?」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 12:44:12.00 ID:FPTmsQ+hO
この場合は「死」そのものだろ死神じゃなくて


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/08(日) 12:50:02.67 ID:1hVJcTnJ0
ぼくもハニーをもっと辱めてやりたいとおもいました


47: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 12:56:25.54 ID:gvlf9LyJ0
ハーマイオニー「『三人は「死」からの贈り物に感嘆と、この不思議な体験に驚きながら川を後にしました』」

ハーマイオニー「『やがて三人は分かれて、それぞれの目的地へと向かいます』」

ハーマイオニー「『一番上の兄は言いました「今度会うときは、俺は最強の魔法使いになっている……そして村のあの子と、結婚するんだ」』」
以下略



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