過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:43:42.33 ID:77BaRI4I0
亜里沙「真姫さん、違うんです。そのお金はまだ手に入れていないんです。」

真姫「はぁ・・・!?何を言って・・・。」

亜里沙「正直分けてもらった身としてこんな事を言いづらいのですが、
以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:44:49.17 ID:77BaRI4I0
亜里沙「真姫さん、地下にあったインゴットを思い出してください。

正式な刻印は打たれてありませんでした。

刻印の打たれていないインゴットをどうやって換金するっていうんですか?」
以下略



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:45:30.34 ID:77BaRI4I0
そこで、もっとてっとり早く偽かどうか判断をしやすくする為に、インゴットを作る際に刻印を打つことにしたのだ。

刻印ならば番号や品質はそれを打った企業に問い合わせれば本物かどうか分かるし、

打たれた刻印を見るだけで本物かどうかを判断する事も、プロならばそう難しくは無い。
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:46:52.11 ID:77BaRI4I0
インゴットが本物と認められ、買い取ってくれる者が現れるのを待つ時間は無い。

それに県との問題もある。

こうしてインゴットが見つかった以上、都市伝説は本物だと思った方が良い。
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:47:17.53 ID:77BaRI4I0
開いた口が塞がらないとはまさにこの事だ。

真姫は今日にこを助けるためにメンバーからの誹謗中傷に耐え、

犯人からの要求に恐怖と不安を感じながらも実行したのだ。
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:48:37.72 ID:77BaRI4I0
真姫は胸に手を当てながら絶叫する。

亜里沙「真姫さん・・・。」

真姫はどこにもケガをしていない。
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157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:49:08.57 ID:77BaRI4I0
亜里沙「っ・・・!」

凛の言葉に亜里沙はカっとなり手を振り上げる。

凛「っ・・・・!」
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158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:49:52.67 ID:77BaRI4I0
メンバーは唖然とする。

今回の狂言を主導したはずの海未がメンバーを皆殺しにしようとしていたなんて・・・。

亜里沙「私は希さん達の遺体を見てこれが狂言だと思った時、それと同時に狂言とは違う目的で動いている者がいると思いました。
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:50:28.88 ID:77BaRI4I0
亜里沙「はい。問題は、その人物を見つけて、拘束する事。

死体の状況から、希さん達が最低でも昼を過ぎてから殺された事は分かりましたので、

その時間アリバイの無かった人物は、自分の部屋に籠っていたと証言している真姫さんと、
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:51:00.22 ID:77BaRI4I0
凛「かよち、かよちいいいんん!!!誰かぁ!!誰か救急車を!!誰かぁ!」

凛の叫び声が木霊する。

亜里沙はそれを流し目で見ていた。
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161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:51:26.70 ID:77BaRI4I0
>穂乃果「ひどい・・・!また首を切られている・・・!ひどい!!」

>穂乃果「・・・ことりちゃん達と・・・同じだ・・・。首が縦にぱっくり・・・いやあああああ!」


以下略



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