過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:33:26.09 ID:77BaRI4I0
にこ視点

海未「にこ・・・この島の皆を・・・皆殺しにしませんか?」

海未は私に向かってとんでもない事を言い出した。
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:33:54.95 ID:77BaRI4I0
にこ「だ、だったら正々堂々ともらえば・・・。」

海未「えぇ、真姫が希を殺してなければ主張していましたね。」

にこ「え・・・?」
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:34:35.74 ID:77BaRI4I0
海未「今希の死体は隠し部屋にあります。しかし警察ならばその程度、簡単に見つけるでしょう。

日本の警察は優秀ですからね。その後、当然私達に容疑は降りかかるでしょう。

だって、警察からしたら、状況がまるで分からないのですから。
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:35:32.42 ID:77BaRI4I0
にこ「そ、そんな事・・・。」

海未「私達個人では、県というでかい組織には勝てません。それに、犯罪者の財産なんです。

警察ならばどうとでも出来るんじゃないですか?
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:35:59.59 ID:77BaRI4I0
それから海未はその方法を語ってくれた。

それは、単純明快な方法。

私は必至にその案の欠点を探そうとした。
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:36:27.77 ID:77BaRI4I0
にこ「さ、細工・・・?」

海未「そうです、後は私がやります。大丈夫、必ず上手くいきます。

二人で幸せに、なりましょう。にこ。」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:37:23.53 ID:77BaRI4I0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▽月▽日 〜音野木坂スクールアイドル連続殺人事件から2か月前の話〜

男A「ふぅ〜気持ちよかったぜぇ〜。世の中生きてりゃいいことあるってのは本当だなオイ!」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:37:50.02 ID:77BaRI4I0
男B「じゃ、そういう訳で、来週もお伺いに行きますわ。ちゃんとミミを揃えて返してくださいよ?借金っ!」

男A「ま、どーしても?どーしても返せないのであればぁ・・・?

今回のような『副業』でもいいですよ?クククッ!」
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:38:22.29 ID:77BaRI4I0
学校でもないのにランドセルや上履きを履いているのは異常だったし、それ以外は何も

着ていないのも異常だった。そして男二人と一室でその姿でいたことも異常だったし、

ここがどこで、どのようないかがわしい事が行われていたのかを想像できたとしても、
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 18:39:00.52 ID:77BaRI4I0
父は借金を返すために借金をし・・・そんな自転車操業で借金はブクブクと、まさに肥えてしまっていた。

その額は軽く書類を見たにこでもにこ母が朝から晩まで働いてやっと利息の半分が返せる事が解る額だった。

書類にはトイチとかよく分からない単語があったが詳しい事はにこにはわからない。
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