過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:40:31.52 ID:092QZoPD0
亜里沙「こ、これは・・・。」

亜里沙たちが思っていたよりは部屋はキレイだと内装に感想を持ったのは一瞬の事。

なぜならば、その中央にある山と積まれたインゴットに絶句したからだ。
以下略



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:40:59.63 ID:092QZoPD0
亜里沙「何・・・?この展開は?」

黒い女「あら、ご不満かしら?」

亜里沙「不満って事は無いけど・・・、何の事件も起きずに碑文が解かれるなんて・・・。」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:41:28.07 ID:092QZoPD0
亜里沙「・・・ん?これは・・・!」

亜里沙の稀有な一言に馬鹿騒ぎが終わる。

絵里「どうしたの!?」
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:41:54.14 ID:092QZoPD0
最初は半信半疑だった希も、0の桁を一つずつ数える度に表情を変えていった。

真姫「本当ね・・・!!!!あ、中にパスワードも書いてある。」

絵里「もうなんか・・・すごいわね・・・。」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:42:33.99 ID:092QZoPD0
亜里沙「で、えっと次は・・・えっ?」

海未「どうしたのです?亜里沙?」

絵里「亜里沙?」
以下略



275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:43:12.51 ID:092QZoPD0
海未「・・・なんですって・・・。」

絵里「ちょっと待って?時計ってこの・・・時計?」

手紙のおいてあったテーブルの上にはアンティークで中々立派な貫禄のある時計がある。
以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:43:39.10 ID:092QZoPD0
真姫「24時ぴったりに爆発するって事は、時限爆弾って事ね・・・。」

今となっては誰にも分からない事だが・・・

米軍に島に乗り込まれ、支配される万一の時、その爆発で島ごと自決できる仕掛けを施した。
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:44:09.38 ID:092QZoPD0
『その通路には、昔軍が使っていた武器もしまわれている。これも、国の者を呼べない訳である事は分かるだろう。

この通路を5kmほど行くと、島の反対側にある小さな小屋にでる。その小屋の中なら爆発が起きても大丈夫だろう。

この島に隠されている事は以上だ。この手紙を読んだ者の幸福を願う。 
以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:44:38.49 ID:092QZoPD0
何せ刻印も入っていなく、歴史的に見ても大分古い。その上県が狙っていた事もある。

全額正しく換金される事も怪しく、それがいつ頃済むのかも定かではない。

メンバーにはそれぞれ火急に大金が必要な事情があるのだ。
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:45:14.73 ID:092QZoPD0
真姫「そこまで言うなら上等じゃない!あなた達に渡さなきゃいけないという制約はこの、

遺言状による物よ。もしこれが破れて無くなればあなた達は受け取る資格を失うわ!それでもいいの!?」

にこ「それがどうしたのよ!?こっちには通帳と印鑑とパスワードがあんのよ!
以下略



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