過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:39:46.44 ID:77BaRI4I0
亜里沙「・・・負けた時はただじゃおかないって事ですよね。」

黒い女は何も慈善で亜里沙をサポートしている訳ではない。あくまで賭けに勝つためにやっているだけだ。

当然・・・負けたら一切の容赦もないだろう。それは死ぬよりもキツイ目に合うのは・・・間違いない。
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:41:34.22 ID:77BaRI4I0
11:45


一方、その頃、雪穂はまだ起きてこないメンバーを起こしに行っていた。

以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:42:32.24 ID:77BaRI4I0
絵里たちに話したら同じものが扉に貼ってあったと言う。どうやら屋敷のメンバーの部屋の扉と、

この屋敷に出入りできるドアに貼ってあるようだった。

雪穂「一体だれがこんな事を・・・。」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:43:28.35 ID:77BaRI4I0
雪穂「えっ・・・いやああああああああああああああ!!!!」

毛布に赤いシミがついている。いや、それはシミというほど小さいものではない。

雪穂「なにこれぇ!?何これぇ!!!」
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68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:43:55.67 ID:77BaRI4I0
黒い女「今回は静かにやってるのね。前回が派手すぎたからかしら?」

ピンクの女「そうねー。前回は顔をグシャグシャにしたり、色々したからねー。今回はその逆をイってみたわ。」

黒い女「一応の確認だけど、警察に電話は出来るのかしら?」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:44:26.58 ID:77BaRI4I0
2階リビング 11:50

絵里「希!?希まで殺されたって言うの!?」

絵里は戻ってきた雪穂から事情を聞いていた。
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:45:04.62 ID:77BaRI4I0
凛「でもそうなると犯人はまだこの島・・・いや、この屋敷にいるのかもしれないわよね・・・?」

雪穂「ひっひいいいい!でもそうですよね!私達がこの島から出られないように、犯人も出られないんですから・・・。」

花陽「大丈夫ですよ!皆で一緒にいれば大丈夫!」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:45:31.47 ID:77BaRI4I0
真姫「・・・えっ!?冗談でしょ!!」

真姫の顔が青くなる。

絵里「・・・。」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:45:59.93 ID:77BaRI4I0
11:00

ジリリリリリリリリリ

真姫は目覚ましの音で目が覚めた。
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:47:01.45 ID:77BaRI4I0
真姫「・・・誰よこんな朝早くに・・・。」

それは電話の鳴る音だった。

この別荘は部屋一つ一つに電話がついていて、各部屋に内線で繋ぐ事が出来る。
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