過去ログ - 男「俺…なのか…」女「そうみたい…」
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4: ◆QSEiCGFrqI
2014/06/10(火) 04:36:03.89 ID:3VLNUfV30
話を続けて分かったことは女の元いた世界では女は幼馴染と親友であり、よく二人でショッピングなどに出かけていたようだ。
俺は幼馴染とはクラスは同じだが挨拶する程度の仲でしかなかった。
逆に女は俺の大親友の友の事をクラスにいる人気者の男子程度くらいの認識だったらしい。
話をいろいろ聞いてすり合わせて見たが違いは交友関係だけにとどまっていた。

女「でも…これからどうしよう…とりあえず幼馴染に電話…」

男「ダメだ、こっちの幼馴染はお前のこと知らないんだぞ」

女「でも……そうだよね」

今度は彼女が深くため息を付いた。
これがもし逆の立場なら俺ならどうするのだろう。
今置かれてる立場が逆なら俺はどう行動するのだろう…。

母「こらー!男!いつまで寝てるんだい!!」

勢いよくドアが開き、壁に当たりすさまじい音が鳴った。
たしかにいつもならこの時間にはもう起きて朝ごはんを食べてる時間だ。

男女「あ…母さん…」

条件反射で二人で声をそろえてしまった。



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