過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/11(水) 01:22:42.78 ID:94/FNOZl0
==== 新第三東京市郊外 山の斜面 ====

   使徒の触手を両手でつかんだまま動けない初号機



==== 初号機プラグ内 ====

シンジ「くっ!……うううぅ」

   インダクションレバーを握り締め、モニタを凝視しながら必死に耐えるシンジ
   その様子をインテリアシートの背もたれの後ろで見守るトウジとケンスケ


ミサト『今よ、撤退して! 回収ルートは34番。山の東側に後退して!』

   モニタに別ウインドウで現れるマップ

トウジ「転校生、逃げろ言うとるで! 転校生!?」

シンジ「りょ…了解……ぐうううっ!」



==== 山の斜面 ====

   使徒を空中へ押し返す初号機
   兵装ビルからのケーブルの束が使徒を巻き取る
   山沿いに走り出す初号機

シンジ「くっ……機体が重い!」

   捕獲用ケーブルを触手で切断する使徒
   山肌の斜面がスライドして開いた進入口に飛び込む初号機

ガコオオオォン……

   インクラインに乗り込む初号機
   閉じていく外扉



==== 発令所 ====

マヤ「再接続完了、エヴァ初号機、外部電源に切り替わりました」

マコト「使徒、外扉に接近!!」

カチッ

ミサト「聞こえる? シンジくん」



==== 初号機プラグ内 ====

ミサト『使徒が入ってきたら、こちらで足止めする。その隙に、ナイフでコアを破壊して』

シンジ「は、はい!」

ジャキイイイイィン

マコト『初号機、プログレッシヴナイフを装備!』




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