過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/13(金) 01:21:00.06 ID:fDQMtKkN0
==== マンションの一棟 通路 ====

ミサト「……」

   表札を呆然と見上げるミサト

ミサト(ううん……絶対、何かの間違いだわ!)

   郵便受けにささったままの配達物の束

ミサト(で、でも一応……確かめないと……)

   バッグから小型拳銃を取り出すミサト

カチッ…カチッ…

   呼鈴を押してみるミサト

ミサト「……」

カチャン……

   ドアノブを回転させるミサト

ギー…

   部屋をのぞきこむミサト
   誰もいない

ミサト(……帰ろ……)

   ふと、視界の端に何かをとらえて顔を戻すミサト
   ベッドの上に無造作にかけられた壱中の女子制服に目を見張る

ミサト(ちょっと……)

ミサト「レイ?」

   銃の安全装置をはずすミサト

ミサト「いるの?」

シャッ……

   銃を向けるミサト
   カーテンが開き、バスタオルを肩からかけただけの裸身で出てくるレイ

レイ「……葛城一佐?」

ミサト「あ、ああ、レイ! こ、こんにちは」

   銃を後ろ手に隠しなから困ったように笑いかけるミサト
   怪訝そうにミサトを見るレイ

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