過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:27:00.77 ID:tSFhMuIc0
==== 通学路 ====

   歩道橋を駆けて行くシンジとアスカ

シンジ(街並みは……まるっきりおんなじなんだな……)

   歩道橋の階段の下り口、ランドセルを背負った女の子二人と、中学生らしい男女

アスカ「おっはよ、ヒカリ、鈴原」

   振り返る制服の少女とジャージ姿の少年

シンジ(!!)

ヒカリ「あ、おはよう、アスカ」

トウジ「おう、おはようさん……ん?」

   階段を下り切る数段上、立ち止まり、トウジの顔を見て涙ぐんでいるシンジ

トウジ「ど……どないしたんや、シンジ!?」

アスカ「あー……さっきからこの調子なのよ。また、夜中まで変なゲームしてたんからじゃない?」

ヒカリ「ちょっと、アスカ!」

シンジ「いいんだ、委員長」グスッ

   歩きながら交差点に差し掛かる一同

ヒカリ「ほら、ノゾミ」

ノゾミ「うん、じゃあね、お姉ちゃん。いこ、サクラちゃん」

サクラ「うん! ほな、行ってくるわ」

トウジ「おう、気いつけてな」

   サクラの手をひいてかけて行くノゾミ

   後ろ姿をぼんやりと見送るシンジ

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