過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:27:39.26 ID:tSFhMuIc0
==== 第壱中学校 2年A組 教室 ====

ガラッ……

男子「おはよう、碇」
以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:28:32.73 ID:tSFhMuIc0
ヒカリ「きりーつ……れーい…ちゃくせーき」

ガタガタン……

ミサト「えー、それじゃあ、先日のテストを返すわよん――」
以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:29:16.54 ID:tSFhMuIc0
==== ある夜 ====

   自室の机に向かっていたシンジ

   ふと鉛筆が止まる
以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:30:13.96 ID:tSFhMuIc0
シンジ「うっ……ううっ……」

   声を殺して泣くシンジ

   :
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:33:32.85 ID:tSFhMuIc0
ゲンドウ「だが、自分の願望は、あらゆる犠牲を払い、自分の力で実現させるものだ。 他人から与えられるものではない」

シンジ「……」

   ふっと表情を和らげるゲンドウ
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:34:21.51 ID:tSFhMuIc0
シンジ(僕を……待ってくれている……そうだよね?)

シンジ(うまくできるか、わからないけど……僕も精いっぱいやってみるから……綾波が残してくれた、この世界で)

シンジ(待っていて……君に、還っていくのを)
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:36:32.48 ID:tSFhMuIc0
==== 朝 ====

   生徒たちの人波が途絶えた道を走っているシンジとアスカ

アスカ「――まったく! ちゃんと時間に起きなさいよ!」ハァ…ハァ…
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:37:21.59 ID:tSFhMuIc0

シンジ(でも……だいぶ感じが違うんだな……)

アスカ「シンジ!」

以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:37:56.83 ID:tSFhMuIc0

   シンジを指さすレイ

   一斉にシンジを見るクラスメート

以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:38:27.50 ID:tSFhMuIc0

シンジ「どっちでもいいよ……」

   イヤフォンを外して上体を起こすシンジ

以下略



301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/10(日) 03:39:40.96 ID:tSFhMuIc0
レイ「えっ?」

シンジ「ずっと探していて……見つからなくて……やっとあきらめたとこだったのに……」

レイ「い……碇くん?」
以下略



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