過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 01:30:00.63 ID:h/wgJ9jm0
==== シミュレーター管制室 ====

マヤ「惜しかったわね、シンジくん。でも、精度もスピードも格段に上がってきてるわ」

シンジ『もう一度……もう一度お願いします!』

マヤ「いいわ。時間が許す限りやりましょう」

レイ「……」

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==== パイロット控室 ====

   ベンチに座ってチューブ飲料を飲んでいるシンジ

マヤ「お疲れ様、シンジくん。あとは時間まできちんと休んで、本番に備えてちょうだい」

シンジ「はい」

   向かいに座っているレイ

シンジ「ごめん、綾波。本番では、絶対あんな目に遭わせないから」

レイ「へいき」

   ポツリと呟くレイ

レイ「私が死んでも、代わりはいるもの」

シンジ「えっ? なに?」

レイ「……何でもない」

   立ち上がり、控え室をとぼとぼと出ていくレイ

シンジ「……綾波?」

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