過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/19(木) 01:35:29.46 ID:tHl3DUW10
==== ネルフ本部 ブリーフィングルーム ====

マヤ「――午前11時3分をもって、ネルフは作戦の遂行を断念、国連第二方面軍に指揮権を譲渡」

シンジ・アスカ「……」

マヤ「同05分、N2爆雷により目標を攻撃、構成物質の28パーセントを焼却に成功――」

アスカ「やったの?」

冬月「足止めに過ぎん。再度侵攻は時間の問題だ」

一同「……」

   :
   :


==== ネルフ本部 トレーニング室 ====

   体育着で床に座り込み、息を切らしているシンジとアスカ

ミサト「シンジくん、音楽よく聞いて! まだ照れが残ってるわよ!」

シンジ「は、はい……すみません……」ハァ…ハァ…

ミサト「それとアスカ!」

アスカ「何よ」ハァ…ハァ…

ミサト「何度言ったらわかるの! 自分だけとばすんじゃなくて、もっとシンジくんと合わせなさいよ
!」

アスカ「ナナヒカリに合わせてレベルを下げるなんて、うまく行くワケないわ! どだい無理な話なの
よ!」ハァ…ハァ…

ミサト「仕方ないわね……」

   壁際を振り返るミサト

ミサト「レイ、ちょっとやってみて」

レイ「……はい」

シンジ「えっ?」

   :
   :

   終わりまで規定動作をやり切るシンジとレイ

シンジ・レイ「……」ハァ…ハァ…

   息を切らせながら視線をかわして微笑む




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