過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/11(水) 01:06:02.94 ID:94/FNOZl0
==== 第壱中学校、教室 ====

教師「――では、碇君、あちらの席に――」

シンジ「はい」

ガタガタン…

   学習用具を出すシンジ

教師「あー、綾波。綾波はまた休みか。……まあいい――」

シンジ「えっ?」

   思わす顔をあげるシンジ
   シンジに集まる生徒たちの視線
   少しバツが悪そうに周囲を見回すシンジ

  :
  :


==== 同日 ネルフ本部、レイの病室 ====

   窓外を視ているレイ

コンコン…

   部屋の入口を見るレイ

プシュー…

シンジ「綾波、起きてる?」ヒソ…

   シンジの顔がひょいとのぞく

レイ「!」

シンジ「いま、大丈夫?」

レイ「……構わないわ」

シンジ「よかった……あの、もう一人いるんだけど……」

レイ「え?」

シンジ「洞木さん。クラス委員長の――」

レイ「……知ってるわ」

ヒカリ「お邪魔します」ニコ

レイ「……」

   丸椅子に腰かけるシンジとヒカリ

シンジ「びっくりしちゃったよ、綾波と同じクラスだったなんて」

レイ「……そう」



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