過去ログ - 榊原恒一「ときめきメモリアル?」
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2: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:05:53.23 ID:6BvISmf7o
なんて言うと、向こうでの学生生活が全くつまらないものだったみたいだけれど、そんなことはなく。
こっちで出来た友達ほどじゃないにしても、それなりに仲良くしていたクラスメイトも居た。
3: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:07:55.07 ID:6BvISmf7o
気になっていた小説は殆ど読んだ。楽しみにしている作家の新作は当分先だ。
前の学校での習慣で、こっちの学校でも予習は欠かさないけれど、それも大して時間が取られる訳でもない。
4: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:12:03.94 ID:6BvISmf7o
「ときめきメモリアル?」
恋愛ゲームというやつだろうか。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:15:40.60 ID:WQ/eoiGdO
期待
6: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:20:37.02 ID:6BvISmf7o
「へぇ……思ってたよりゲーム性あって面白いかも」
そう呟いた言葉こそが、僕のこのゲームに対する印象だった。
7: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:24:12.02 ID:6BvISmf7o
……その選択が失敗だと気付いたのは、すぐのことだった。
『一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし』
8: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:29:28.31 ID:6BvISmf7o
いきなりの精神攻撃に、このゲームに対するモチベーションがかなり低下していた。
そんな僕が、藤崎詩織を回避して次に選んだ女の子。
9: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 18:35:05.23 ID:6BvISmf7o
「恒一くん、母さんがそろそろ晩御飯だって」
扉越しに聞こえた怜子さんの声に、我に返る。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:37:34.24 ID:6BvISmf7o
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11: ◆TjndC6MZKI[sage]
2014/06/13(金) 19:00:08.02 ID:6BvISmf7o
「サカキ、何か悩みでもあるのか?」
午前の授業を終えて昼休み。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 19:24:03.32 ID:OeDFP6Vgo
ほぉ〜
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