過去ログ - 【アイマス】千早「わたしのこころの歌」
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7: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/13(金) 22:00:13.28 ID:M7YGGzd60

「私ですか?・・・お恥ずかしい話ですが、そんな浮いた話は今までさっぱりですよ」

「そうですか」

以下略



8: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/13(金) 22:02:13.61 ID:M7YGGzd60
俺と音無さんは残業を再開した。例えば俺が2人いたとして、作業の効率は単に俺1人の時の2倍で、それ以外は何も変わらないつまらんものだ。しかし、音無さんと俺の2人だと、お喋りに夢中になって作業効率が落ちる。ただ、その時間は疲れを感じさせない程楽しいのだ。

そんな事を考えている内に、時計は9時を指そうとしていた。それなりに遅くまで働いた。もう上がっても良い時間だろう。

「音無さん、そろそろ上がりましょう。飲みにでも行きますか?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 22:03:45.50 ID:FjwqLgPS0
鬱の予感


10: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/13(金) 22:05:06.27 ID:M7YGGzd60
「そういえばプロデューサーさん」

「ん?どうかしましたか」

「千早ちゃんに、ここの表現、間違っていると伝えておいて下さい。プロデューサーさん、あまりこの歌について千早ちゃんのお役に立ててないって考えてらっしゃるみたいですけど、こういう所で千早ちゃんを支える事も出来ると思いますよ」
以下略



11: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/13(金) 22:05:38.61 ID:M7YGGzd60
「はい、如月です」

「ん?千早、今外に出てるのか?」

「あ、ええ、ハイ。ちょっと、夜食を買いに」
以下略



12: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/13(金) 22:08:56.29 ID:M7YGGzd60
今日はここまでです。

>>9
鬱展開?だけど2本立てでもう1つではイチャイチャさせても良いかなとも思ってます。前に別作品で書いたSSが鬱っぽく終わったので軽い話も書きたかとです。


13: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/15(日) 04:09:28.05 ID:suqaYbVh0
次の日になって、俺はそれを言わなかった事を後悔した。千早は少し眠そうだった。大方歌詞作りに夢中になっていたのだろうか、千早に一言注意しておいた。

「よく分かりましたね、プロデューサー」

「健康に気を遣ってるお前が夜更かししてしそうな事といえばそれぐらいだろう」
以下略



14: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/15(日) 04:11:22.97 ID:suqaYbVh0
偶には一緒にどうだ」

「ええ、どうぞ・・・あの、プロデューサー、ちょっといいですか?」

「何だ、相談か」
以下略



15: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/15(日) 04:13:18.40 ID:suqaYbVh0
「そうだな、特に女性に求める事は無いが、うーむ、タイプの女性か」

「あまり考えた事ないけど、やっぱり一緒にいて楽しい女性とか、かな?あとは、独り身は淋しいし、帰ったときに安心出来るような、おかえりって言ってくれるような人かな。ははっ、ちょっと気持ち悪いか」

「い、いえ!全然、そんな事ないです」
以下略



16: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/06/15(日) 04:16:20.61 ID:suqaYbVh0
「そんな事は無いさ。誰もお前の事をそんな思ってないよ、お前のファンも・・・無論、俺もな。おっと、俺はそろそろ営業に行かなきゃならんから、じゃあな」

「あっ、あの!プロデューサー」

「ん?」
以下略



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