622:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 14:39:49.40 ID:IHR79kiE0
 死後に上奏文が出てきて功績が知られた陳羣の例もある 
623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/19(火) 20:50:26.13 ID:CWJgry7to
 荀勗さんは人として問題があった為に結局身を崩してしまうわけですが… 
624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/20(水) 13:47:14.28 ID:xGiWd3S30
 保身に努めすぎると身内(親戚・部下・同郷)から総スカン食らうという問題もある 
 縁故だらけの名家じゃ張良や賈詡みたいに世捨て人になる事は出来ないだろう 
 ラルさん曰く「わしの出世は部下達の生活の安定に繋がる」だからな 
625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/20(水) 14:10:32.04 ID:W6co1v3eo
 呉の顧雍も一族すら出世を知らなかったとか、用いられれたら孫権の手柄、用いられなかった時は他言しなかったとか 
 保身の一種だったのかな 
626:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/20(水) 23:45:19.14 ID:bH88FvVr0
 現代日本人の感覚からすれば保身というと悪事の側に近いイメージがあるけど、 
 当時の宮廷官界は「俺の栄達のために邪魔なお前は破滅しろ!」とばかりに 
 政敵の足元をすくおうと絶えず狙い合っている伏魔殿だからねえ。 
 自分一人ならまだしも、一族郎党や自分が引き立てたクライアント達が 
 まるっと悲惨な目に遭いかねないと思えばなおさら。 
627:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/21(木) 00:17:10.72 ID:0NT0KJPM0
 理不尽な理由で、あるいは全くの運で失脚したり、最悪殺されることは現在でもままある。 
  
 もちろん即死の危険性は現代日本では極めて低いといえますが、あからさまに保身しているように 
 見せないのが保身という面倒臭さがあります。 
628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/21(木) 19:28:09.30 ID:vU/PR85to
 劉禅は正史の記述からして本音を言えるタイプじゃない 
 侍中である郭攸之が何やったか伝わってない時点でお察し 
629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/23(土) 23:19:09.87 ID:AIVAuhUB0
 廖立に「人のあとについて行くだけの人間」と槍玉に挙げられていたのが印象的<郭攸之 
 裏を返せば空気読むのがうまかったということか。 
630:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/23(土) 23:33:45.33 ID:HcBKHkcdo
 乙乙 
  
 遅ればせながらやる夫氏素敵な奥様をゲットおめでと 
  
 あと上にある「漢の飛将軍」に興味が湧いたが 
631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/08/28(木) 12:06:43.44 ID:J0rk0fX70
 >>630  
  小説で良いなら飛将軍の爺さんとその息子や孫が出てくる史記-武帝紀-とか?  
  まあ小説なんで史実としての正確性とかあんま求めちゃいかんけど 
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