13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 01:39:39.47 ID:RF4XLZSHO
男「本当に手伝ってくれてるし、邪魔じゃないけど、何で急に」
女「根も葉もない噂立てられて、色々言われて、だけど何も言えなくて」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 01:41:06.04 ID:RF4XLZSHO
男「僕がからかわれたり、馬鹿にされたりしてるから?」
女「っ…それは」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/17(火) 01:42:21.59 ID:RF4XLZSHO
男「でもね、誰も助けてくれなかったよ」
女「!!」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 01:43:32.74 ID:RF4XLZSHO
男「挙げ句、僕等を親戚に預けてどこかに行った」
男「引き取ってくれたのは、実父の両親だった。今は幸せだよ」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 01:49:36.02 ID:RF4XLZSHO
女「……帰る」
男「そっか、さよなら」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 01:50:37.22 ID:RF4XLZSHO
ここまで。多分短い。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/17(火) 02:10:27.96 ID:GvsNO1pAO
おつ
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 12:12:08.12 ID:RxR1ArUgO
【女の自宅】
女「……最低だ」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 12:13:58.39 ID:RxR1ArUgO
私は男の話しを聞いた時、『可哀想』だと思った。
自分のことなんて全部忘れて、男が語った不幸に聞き入っていた。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 12:16:34.41 ID:RxR1ArUgO
あの時の私は被害者を見るような、ニュースで事件を見ている時のような。
そんな『目』をしていたに違いない。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/17(火) 12:20:42.11 ID:RxR1ArUgO
女「謝ろう」
許してくれなくても、なんて。また自分勝手なことを思ってる。
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